民間救急 ― 命を運ぶ、責任を背負う搬送を
病院間搬送の現場は、「ただの移動」ではありません。
そこには、患者さんとご家族の不安があり、担当医師の判断があり、そして私たちの命と向き合う覚悟があります。
私たちが提供する民間救急は、東京消防庁で24年間、救急の最前線に立ち続けてきた代表・松村が、責任をもって対応いたします。
26歳で救急隊長職隣、12,000件を超える救急・救助現場に出動。
ただの数字ではありません。
搬送の1件1件が、家族の想いと医療の判断が交差する、大切な「命の現場」でした。
なぜ、私たちが「他とは違う」と言えるのか
私たちの搬送は、ただの移送ではありません。
「助けることができなかった経験」
「限界の中でつないだ命」
「医療と現場の間で苦しんだこと」――
そういった現実を、救急の現場で嫌というほど見てきました。
だからこそ、病院から病院へ、あるいは施設からご自宅へ戻るその瞬間にも、“命を預かる覚悟”を持って向き合います。
- 東京〜九州、東京〜東北などの長距離搬送
- ホスピスからの帰省、終末期の家族旅行
- 医療処置を伴う特殊搬送(痰吸引、酸素投与、感染症対応など)
ほかの民間救急では断られるようなケースこそ、私たちの本領です。
「こんな搬送、お願いしていいのかな」と感じたときこそ、ぜひご相談ください。
他ではできない搬送が、私たちの日常です
正直に申し上げます。
近距離や単純な搬送であれば、どの民間救急業者でも十分な装備と資格による平均化がはかられており、安心して利用が出来ます。
料金が安い業者さま、装備が豪華でプレミアム感のある業者さま、数多く存在していますし、距離の短い移動や介助つきの旅行などではそちらの利用で十分に目的を果たせる事もあるかと思います。
しかし、
- 長距離かつ医療的な配慮が必要な搬送
- 精神的ケアやご家族さまの対応を含めたきめ細かい支援
- 想定外に強く、地域連携、救急要請も視野に入れた臨機応変な判断が必要なケース
こうした“難しさ”を伴う搬送に、本気で対応できる民間救急は、正直ほとんど存在しません。
私はそこにこそ、価値と使命があると考えています。
医療と搬送の「つなぎ目」を支えるプロ
代表の松村は、20年前、消防隊長としてのキャリアを踏んだ後、全国の救急救命士が集う「東京救急救命研修所」での研修を受け救急救命士の資格を取得しました。
東京消防庁に在職中は消防学校での救急隊員の指導・育成も任され、また、各救急隊が技能を競う審査会では審査や講評なども経験する「救急スペシャリスト」という指定を受けて勤務して参りました。
さらに東日本大震災では、東京都から病院への委託派遣をされ、厚生労働省DMATとして現地へ出動。
ハイパーレスキュー隊に所属されていた時には、部隊で唯一の医療資格者として御嶽山噴火災害や伊豆大島の土砂災害など極限でのトリアージや救急処置を任されて来ました。
消防生活最後の10年では青梅、奥多摩という患者さまを長い時間管理する山岳地区の山岳救助隊の救命士として、ロープ1本で自身と患者さまを結び付け、宙吊りの中での処置、登山等から200mの谷底で水流と戦いながらの処置など極めて過酷な状況で任務を安全に遂行して来ました。
患者さまや家族、救助者にも寄り添うために「デブリファー」という資格を持ち、凄惨な現場で心が疲れてしまった、大切な人を失ってしまったという感情を蔑ろにしない「悲嘆とグリーフケア」をテーマに精神的にも寄り添って来ました。
47歳で「消防司令」という階級で退職するまで救急救命士としてはトップレベルの経験を積んで来たと自負しています。
「災害下で命をつなぐ」経験と人脈を、今、民間の立場で活かしていきます。
長距離搬送には、緊急時の判断・ご家族さまへのわかりやすい対応など、数多くの“医療と感情”の管理が求められます。
看護師や元・救命士(東京消防庁OB)を含むチーム体制を取り、
必要な人材を必要な搬送に合わせて配置する――それが私たちの「責任の形」です。
搬送とは、命を運ぶこと。心をつなぐこと。
私たちは、「想い」を運びます。
「もう一度だけ、故郷に帰りたい」
「家族と一緒に、旅に出たい」
「遠くの病院で手術を受けさせてあげたい」
「安心できる人に、搬送を任せたい」
その声を、いくつも聞いてきました。
その願いを、いくつも叶えてきました。
でも、それは決して“特別な搬送”ではありません。
人として、家族として、あまりにも当たり前の願いだからです。
現実には“叶わない搬送”が多すぎる
実際、多くのご家族がこう言います。
- 「どこに相談しても断られました」
- 「距離が長すぎる、医療行為が必要だと言われた」
- 「何かあったら困るから、責任が取れないと…」
そうして願いを諦めようとしたご家族を、私たちは何度も見てきました。
でも、私たちは違います。
- 搬送前に必ずご本人とご家族の状態を把握し、
- 医療者とも連携した安全計画を立て、
- 万が一のための医療装備・人員体制も整えたうえで、
しっかりと“実行できる計画”としてお引き受けします。
だから、私たちが「最後の民間救急」である理由
代表・松村は、東京消防庁で「ハイパーレスキュー隊」に所属し、
また、その後は多くの時間を山岳救助隊の救急隊長として過ごしてきました。
御嶽山の噴火では誰よりも早く山頂に到達し、
伊豆大島の土砂災害、東日本大震災など数多くの現場で、
山岳救助の現場では200mの崖下に落ちてしまった、など、、、
「もう無理だ」「もう助からない」と誰もが目を背けるような「命」に向き合ってきました。
諦められた命の現場で、最後まで諦めないこと。
それが、私の原点です。
医療ができること、救急ができること、家族ができること――
その“隙間”を埋めるために、私たちはいます。
- ただの移送ではない、“医療的かつ人間的な搬送”
- ご本人とご家族の不安を、真正面から受け止める体制
- 「最期の時間に、できることはすべてやった」と思える搬送
私たちは、そうした搬送だけをお引き受けしています。
それができる経験と覚悟が、ここにはあります。
ご家族・患者さま、そして医療者の皆さまへ
「こんなお願い、してもいいのだろうか…」
「どこも断られて、もう諦めかけている…」
「この人に、ちゃんとした“移動”をさせてあげたい」
その想いがあるのなら、私たちにご相談ください。
搬送は、命を預かること。責任を負うこと。信頼を築くこと。
一件一件に、本気で向き合う覚悟があるからこそ、
私たちは胸を張って「他とは違います」と言えます。
最後に──
他の業者を選んでもいい。
でも「誰かに、ちゃんと運んでほしい」と願うなら。
そのときは、どうか、私たちを思い出してください。
あなたの「その一歩」に、誰よりも丁寧に、温かく寄り添います。